話を書くこと

小学6年生の時に初めてアガサ・クリスティーの本を読みました。アガサ・クリスティーは主にミステリーを書いていて、その作品は長編だけでも80冊ほどあります。アガサ・クリスティーの本を読む前からミステリーのジャンルは好きで、クリスティーの話もすぐに夢中になりました。2017年、つまり小6の12月に父に頼みクリスティーの本を全部買ってもらいました(全てを読み終えたのは中3の初めです)。

その後中学1年生の夏に、アガサ・クリスティーの話に影響されて「自分でも推理小説を書いてみよう」と思いつきました。思いつくと早速父にそのことを話しました。あまり本気にされませんでしたが、それで逆に「驚かせてやれ、見返してやれ」という思いが強くなりました。それからいろいろな案を練って、思いついてから1ヶ月ぐらいのうちには書き始めました。思い返してみると、最初に書いた話の筋はかなりでたらめでした。この話を75ページほどまで書いたときに、また別の話を書き始めました(最初の話は現在でもそのままにしてあります)。新しい話も40ページちょっとで止めて、さらにまた別の話を書き始めました。この話は400ページ弱書きました。これも完成はしていません。

それからしばらくたって、また新しい話を書き始めました。次のは、それまでとはかなり変わりました。それまではパソコンを使って書いていましたが、この話からは原稿用紙を使って書き始めたのです。ついでに、話を書き出した頃から紙の辞書を使っていました。新しい話も500ページほど書きました。この話もまだ終わっていません。ここまでで話を4つ書いたことになります。いずれも完成はしていません。その次に書いた話も650ページぐらいで、これは完成しました。この話が完成したのは中学2年生の6月で、最初に推理小説を書くことを思いついてから1年ほどたっていました。中学2年生の2月になって、また新しい話を書き始めました。この話は中学3年生の初めである現在でもまだ書いている途中です。

話が書けるのは先にアガサ・クリスティーの本やアルセーヌ・ルパンの本をたくさん読んでいたからでもありますが、話を書く時間があったからでもあります。毎日10ページずつでも書いていこうと思えば3時間はかかります。

話を書くのはとても大変ですが、やりがいもあり書いていくにつれだんだん文章も上手になってきました。推理小説を書こうと思っていなかったら読まなかったであろう他の作家が書いた推理小説を、「自分が話を書く上での参考にしよう」という目で読んだりもしました。話を書くに当たってその他にも様々な将来のためにもなる経験をしました。ですがやはり発端は「これをやるとどんな良い見返りがあるか」ではなくて、「話を考えて文章にするのが面白いから話を書く」です。

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