棚の様子(小学生)

三女が小学6年生現在の教材の棚です。上3人も、小学生のころはだいたい同じです。

右が教科書など(小学校の教科書は学校からいただけます)、右端は歴史と国語の便覧(高校生用です)。中央がメインの『自由自在』科目ごと、5・6年生で1冊となっています。その左のファイルは基礎英語1(三女は小5から開始)。『星の王子さま』は毎日少しずつ、本文をローマ字化しています。左端は小学生用のプログラミング学習です。

 

この棚は左がベネッセの進研ゼミ。中央付近に歴史書があり、右のファイルはお出かけした時の資料などです。

 

 

『自由自在』

『自由自在』は昭和28(1953)年に発行されて以来、70年近く版を重ねてきた参考書で、教育にたずさわる方ならだれでも知っていることでしょう。おそらく最も有名で最も歴史のある参考書ですが、高学年用で1冊500ページ前後と分厚く、有名中学の入試問題などが多く含まれているため、難易度が高いです。内容も、小学校の教科書のレベルを超えています。これをみっちりやれば、中学校のある程度までをカバーしてしまうでしょう。

小学3年からは、これを主につかって独学しています。だれからも習わず、子どもが自力で読んで理解し、問題に取り組みます。「ボロボロになるまで使ってみよう!」という帯のコピーが見えますが、本当にそうなります。ブックフィルムをかけておかないと、2年間もちません。

 

 

『算数の探検』

算数の探検』は1973年に刊行された名著の復刊です。数学の先生方が高く評価しているようです。わが家では、小学生の仕上げとして、6年生のおわりごろ、この10冊を通読します。

子ども向けに書かれていますが、数や図形の概念を深く身につける良書です。そのぶん、易しいとは言えません。これを理解していくには、まさに高い読解力が必要です。教科書が読める程度の読解力では理解困難でしょう。本格的な数学への扉に相当すると思いますが、「読み書き」をおろそかにした理数系偏重では、扉を開くことができません。読み書きをはるかに蓄積してこそ、理数系を理解していけるのです。