独学で苦労してきたこと 4
中学の勉強は半年始めるのが遅かったのですが、高校生の年齢までに終わらせることができました。決められた時間割がなかったので、遅れを取り戻すようスケジュールを自分で組み立てられたのです。
高校生の年齢になってからは参考書の種類が格段に増え、選択肢が多くなりました。選択肢が多い分よく考えて選ばねばならず、あまり使わなかったもの、内容が自分には合わなかったものも出てきました。
高校からはさらによく考えて、きっちりと身に着けていこうと思い勉強に臨みました。しかし性格のせいか、問題に正解するという結果だけを重視するようになり、途中でなんとか勉強に対する態度を修正しようとする、ということを繰り返し続けました。おかげで勉強の効率はずいぶんと落ちました。
高校二年生くらいの年齢の時、実力を他人にも分かるように高卒認定試験を受けました。これで一応高校を卒業できる程度の学力があると示せたわけです。