日々の勉強 3

いくつかの外国語を勉強しています。まずは英語です。現在は主に『速読英単語』を使って勉強しています。これについては「独学で英語を学ぶ」で詳しく書きました。英語のほかに、ラテン語とタミル語を勉強しています。

ラテン語の勉強は2018年(中学1年生)の秋頃に始めました。自分はたくさんの外国語を習得したいと思っていて、ラテン語はヨーロッパの多くの言語の元となっているので、他のヨーロッパの言語を勉強するよりも先に、ラテン語を勉強しておく方がいいだろうと思ったからです。まず白水社の『初級ラテン語入門』から始めました。英語の勉強で使っていた教材(基礎英語や速読英単語)とはかなり違いましたので、勉強の仕方も英語とは少し変えながらやっていきました。まずじっくり読んでから、出てきた単語は全てノートに写して単語帳をつくり、書いてある内容も要約してノートに写していきました。2018年の12月の終わりから、『ニューエクスプレスプラス ラテン語』も使い始めました。これは20課でできていて、1課が会話文と文法説明などからなっています。基礎英語や速読英単語と同じように、3日に分けて暗唱や書き取りなどをしました。

2019年の2月(中学1年生)からタミル語の勉強も始めました。タミル語は南インドやスリランカなどで使われている言葉です。あるとき突然、タミル語を勉強しようと思いついて(前々からタミル語の存在は知っていて、いつか勉強してみたい言語の1つではありました)、始めました。始めるに当たって、一番最初にやらなければならないことは使う参考書を決めることです。ひとまず『ニューエクスプレス タミル語』と『タミル語会話入門』を買ってもらいました。この『ニューエクスプレス タミル語』は上記した『ニューエクスプレスプラス ラテン語』のシリーズで、構造はほとんど同じです。これもラテン語と同じように使いました。このシリーズはとても分かりやすかったです。次に『タミル語会話入門』を使い始めました。これは読むだけで、今もこれを使っています。『タミル語会話入門』が終わったら使うつもりの本もあります。英語で書かれた『SPOKEN TAMIL FOR ABSOLUTE BEGINNERS』という本です。日本語で書かれたタミル語を学習できる本は少ないので、洋書を使うことにしたのです。1ヶ月以内には本格的に使い始めるつもりで、今は前書きやこの本の使い方などを見ています。それから英語とタミル語の辞書も持っています。

これは語学ではありませんが、もう1つ大事な勉強をしています。それは作文です。2016年の11月(小学5年生)から始めました。1日原稿用紙1枚に、最後の行までちゃんと収まるように書いています。題材は自由で、自分はお話を書いています。ちょうど1枚分になるような話を毎日考えるわけで、あらすじを考えるのによく苦労します。考えるのにかかる時間は、短いときは3分ぐらいで、長いときは数時間です。書くのにかかる時間は30分ほどです。

毎日の勉強はこのように進めています。

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