作文 2 誰も気にしない

今年もまたこの世から多くの命が消えた。それでも、各国の国王や大臣は全く気にしなかった。せいぜい、「今年もまた、雑魚が一人消えたな」と思うぐらいだ。

ルノース国に今日一人の少年が生まれた。少年の名前は誰も知らない。ただそこに゛存在”があるだけだ。誰も少年を見ない。寒さに震えている少年を冷たい目で見るだけだ。誰が知りもしない他人のことを気にしよう? 1人の少女があてつけがましく少年の前でお菓子を食べた。でも、あげない。少年は住むところもなくて、寂しかった。でも、大臣も王も貴族も平民も、誰も少年のことを気にしない。少年は、これが人って物なんだと思った。少年の目にはとても醜く見えた。でも、誰も気にしない。たとえ、少年がライオンに襲われたとしても、誰も助けないだろう。王や大臣みたく、「今年もまた、雑魚が一人消えたな」と思うだけであろう。昔も今も未来も少年はそこにいる。でも、誰も気にしない。どこの人が他人を気にしてくれるだろう?

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