好きな本
4人きょうだいの末っ子のフユです。
昔、私は本をあまり読みませんでした。難しくて、テレビや漫画の方が好きだったからです。でも、両親に読み聞かせをしてもらい少しずつ本が読めるようになりました。
いま、私はアガサ・クリスティーの話を夢中になって読んでいます。アキにすすめられたのがきっかけで、アガサ・クリスティーの話を読むようになりました。当初、私は、それが面白いとは思いませんでした。そのうち、それを読むことを中断してしまいました。しかし、その後もアキに読んでみるようすすめられ続け、読むのを再開して、だんだん面白いと思うようになっていきました。全巻を読むことを目標にして、毎日毎日少しずつ読んでいます。現在は、アガサ・クリスティー自伝を読んでいます。アガサ・クリスティーの推理小説・戯曲は、だいたい読みました。
モーリス・ルブランの『アルセーヌ・ルパン』も、読んでみるようアキにすすめられました。最初はまったく読みませんでした。でも、一緒にアキとそれを読んでから興味を持ち始め、いつの間にかお気に入りの本になりました。好きなところは何十回も繰り返し読んでいます。
J・K・ローリングの『ハリー・ポッター』は、とても好きです。ハリー・ポッターの全巻セット(みんな用)があるにもかかわらず、誕生日プレゼントとしてハリー・ポッターの本を自分用に買ってもらいました。もう何十回も好きなシーンを読んでいます。登場人物の名前もすらすら言えるぐらいになっています。ハリー・ポッターの図鑑も、買ってもらいました。
私は推理小説の他に冒険小説、船に乗って無人島に着く話が大好きです。『二年間の休暇』、『無人島に生きる十六人』、『ロビンソン・クルーソー』など、船に乗って無人島に着く本をいろいろ読みました。
無人島に関する本を読むうちに、私は無人島に漂流する話を書きたいと思いはじめました。現在、その話を書いています。推理小説も書いているので、推理小説の方を優先して書いています。もともとアキが推理小説を書いているのに影響を受けて、私もまねをして推理小説を書き出したのです。