2022年3月30日 / 最終更新日 : 2022年4月16日 モモ モモ(父) 大学受験19 合格までの経緯 前回書いたように、ハルは高卒3年目で三重大学に合格しました。そこに至る道のり(完全ホームスクーリング)を図にしました。 小学生のころは勉強が嫌いでほぼ勉強しませんでした。高学年になるとさすがに私も危機感を覚え、「自分で勉 […]
2022年3月29日 / 最終更新日 : 2022年4月25日 モモ モモ(父) 大学受験18 国立大学合格 前回からずいぶん日にちが空きました。ハルとナツの受験が進行中だったので、記事を書くことは控えていました。 完全独学で国立大学へ 結果です。 ハルは高卒3年目の年齢で、受験生とすれば3浪相当です。受験は2年目なので、実質1 […]
2021年8月4日 / 最終更新日 : 2022年3月29日 モモ モモ(父) 大学受験17 世界のすべて 前回、「下から上へ」の構造化とKJ法について書きました。 KJ法の秘密 『続・発想法』(川喜田二郎/中公新書)にKJ法のものすごい秘密が明かされています。引用します。 KJ法の用途のうち、かなりの人が見おとしているが、き […]
2021年8月3日 / 最終更新日 : 2021年8月15日 モモ モモ(父) 大学受験16 下から上へ 前回、階層構造は「同じ」と「違う」でできていると書きました。 上から下へ 階層のツリー構造をつくるとき、上から下へ考えるのが普通かも知れません。上位の階層から下位の階層へ。大きなくくりから小さなくくりへ。 コンピュータの […]
2021年8月2日 / 最終更新日 : 2021年8月3日 モモ モモ(父) 大学受験15 「同じ」と「違う」 前回、1つの階層グループが7項目を越えないようにツリー構造を作っていくことで扱える情報を無限大にできると書きました。これこそが抽象概念の正体です。 仲間分け 幼児の知育教材などで、同じ仲間をみつけましょうというような問題 […]
2021年8月1日 / 最終更新日 : 2021年8月2日 モモ モモ(父) 大学受験14 思考の構造化 前回、小中高の勉強はロジックであり、ロジックとは抽象概念であり、その正体は構造化だと書きました。構造とは、階層構造つまりツリー構造のことです。 限界数字「7」 「7」という数字は、昔々から世界中で特別視されてきました。7 […]
2021年7月28日 / 最終更新日 : 2021年8月1日 モモ モモ(父) 大学受験13 昔話の構造2 前回、はなさかじいを題材にして、昔話の構造を調べてみました。 ももたろうの構造 今回はももたろうを使ってみます。ももたろうの話は誰でも知っていると思いますが、地域や語る人によって非常に多様なバリエーションがあります。おお […]
2021年7月27日 / 最終更新日 : 2021年7月28日 モモ モモ(父) 大学受験12 昔話の構造1 前回、昔話の語り口について書きました。マックス・リュティが説く昔話の絶対的な特性は、純化と含世界性です。この2点が、昔話の重要さを最大限に語っています。勉強の土台作りに欠かせないものであることを語っています。 ツリー構造 […]
2021年7月12日 / 最終更新日 : 2021年7月27日 モモ モモ(父) 大学受験11 昔話の語り口 前回、浅い読解力の修得には長い年月(3年以上)が必要だと書きました。 浅い読解力のプロセス 前々回、浅い読解力修得のプロセスを示しました。 第1段階 読みきかせ(絵本、昔話中心) 第2段階 読みきかせ(昔話の読み物) […]
2021年7月11日 / 最終更新日 : 2021年7月30日 モモ モモ(父) 大学受験10 浅い読解力と、本 前回、本好きになることで浅い読解力が身についていくことを書きました。 本の存在感 ちょっと面白い記事を紹介します。あちこちで言及されているので、ご存知の方も多いでしょう。ニューズウィーク日本語版2018年10月18日の「 […]