大学受験1 大学へいくかどうか

完全独学の4人

私には4人の子があり、2021年7月時点で、上からハル(20歳)、ナツ(17歳・高3年齢)、アキ(15歳・高1年齢)、フユ(13歳・中2)です。4人とも、小中学校に一度もかよったことがなく、高校等にも所属したこともありません。通信制高校や塾、予備校、習い事なども皆無です。誰からも勉強を習ったことがない完全独学です。通信添削は4人とも小中学生の間、進研ゼミにお世話になり、ハルは昨年Z会にもお世話になりました。

といっても、わが家ではホームスクーリングありきではなくて、学校へ行きたいと希望すればいつでも学校へ行けば良いというスタンスで、地元の小中学校とも話をしてきました。完全独学が続いたのは、そうしようと意図してではなく、結果としてそうなった、ということです。

日々、参考書や問題集で自学自習をしてきました。パソコンは3歳より各自に1台ずつ与えてあります。パソコンやインターネットはそれなりに使えますが、勉強ではほぼデジタル教材は使いません。親が禁止しているはずはなく、子どもたちも使えるのですが、効率が悪いので使わないようです。勉強に関してはもっぱら紙ベースのみです。動画や映像を使った勉強よりも、書物を使った勉強の方が、うんと効率も効果も高いです(ただし、そうなるには条件があり、それを今後お話ししていきます)。

こうして独学が成り立つのは、このサイトの主題ですが、読書と書き写しにこそあります。あまりに大切なので、そのことは、今後も繰り返し述べていきます。

試験

ハル、ナツは、それぞれ高2年齢で高卒認定試験に合格しました。高校を卒業していなくても、高卒認定を持っていれば、大学受験が可能で(東大でさえも)、高卒と同等とみなされます。ただし、学歴は中卒です。

ハル、ナツ、アキはそれぞれ、18歳(高卒年齢)、高1年齢、中3で、英検2級に合格しています。年齢が違うのは、たまたまその年に初めて受験したということで、3人とも、1度で合格しています。

独学だと、試験をほとんど受けたことがないので、それぞれ、受験用の模試を受けるようにすすめました。高校年齢だと、駿台、河合塾、東進、代ゼミ。中学生は駿台と五ツ木(関西最大規模の公開会場模試)です。子どもたちが受験を希望しなくても、経験として模試を受けました。

大学にいくかどうか

現在日本では、高校3年生の半分が大学進学(浪人含む)します。学科試験を合格して大学へ進学するのが半分の半分、つまり高校3年生の4分の1ぐらいだそうです。国立大学へ進学するのが高校3年生の10%で、公立大学が2%、私立大学が38%。大学進学しない半分には、専門学校も含みます。

大学進学が半分くらい、という比率は上がりも下がりもせず、定常化しているようです。

大学へ行かなければ仕事が出来ないかというと、そんなことはありません。ただ、大企業や国家公務員を目ざすなら、大卒は必須でしょう。大卒でないとできない仕事はそれなりにあります。

うちの子たちは、完全独学なので、それをアピールすれば、興味を持つ企業はあるかもしれません。とはいえ、会社に勤めたいなら、わざわざホームスクーリングなどしなくても(ホームスクーリングは学校よりもたいへんしんどいです)、最初から学校へ行っておいたほうがよかったはず。

大学へ行かないなら、学歴は中卒となり、学歴不問・実力勝負という世界ならおおいに活躍できるでしょう。意欲的な中小企業か、独立・起業ということになるでしょうか。そのような路線を明確に持つのでないなら、大学へ行くのも選択肢です。

私は子どもたちに、そのように語ってきて、大学進学も検討するよう言ってきました。ハルは大学へは行かないと言っていました。ナツは高1年齢では意思表示をしていませんでした。が、急転回。なんと、現在、2人の受験生をかかえることとなったのです。それは次回で。

 

 

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