2020年7月26日 / 最終更新日 : 2020年7月27日 モモ モモ(父) 日本と世界2(日本語で科学する) 前回、「無限に多様としての1つ」といいました。 『日本語の科学が世界を変える』(松尾義之/筑摩書房)という本があります。著者は、第一線で科学翻訳を手がけてこられた方です。 日本人は、日本語で科学している。実はこの話を持ち […]
2020年7月25日 / 最終更新日 : 2020年7月26日 モモ モモ(父) 日本と世界1(世界は1つ?) わが家は、完全ホームスクーリング(完全独学)です。だから、コロナの影響は、教育については皆無です。誰にも教わることなく、子どもたちは自力で小中高の勉強をしています。勉強の内容ですが、基本的に日本の学校の学習指導要領に準拠 […]
2020年6月7日 / 最終更新日 : 2020年6月7日 モモ モモ(父) アフターコロナ 15(人類のとりえ) 前回、「休校が長期化したとしても、共生が損なわれるものではありません」と書きました。人類にとって、お互いに協力し合うという社会のあり方は、圧倒的なとりえです。人間ひとりで比べるなら、他の生物をさしおいて、地球上でわがもの […]
2020年6月6日 / 最終更新日 : 2020年6月7日 モモ モモ(父) アフターコロナ 14(共生) 前回、アフターコロナでは、主体的に生きることが大切になるのではないかと書きました。その点、現在の学校教育では、深刻な問題があると危惧しています。 休校が長引くと、学校の存在意義が再確認され、いろいろと論じられています。学 […]
2020年6月3日 / 最終更新日 : 2020年6月6日 モモ モモ(父) アフターコロナ 13(自ら生きる) 前回、「アフターコロナで学歴信仰が揺らぐかも知れません」と書きました。そのために、主体的に生きることが、今以上に大切となるはずです。学歴や肩書きや、表面的な何かによるのではない、「私」です。人工知能に使われるのではない、 […]
2020年6月2日 / 最終更新日 : 2020年6月3日 モモ モモ(父) アフターコロナ 12(学歴) 前回、「教育大改革で、その結果が大きく出て、その結果、社会が大きく変わらざるを得なくなるのは、学歴信仰です」と書きました。昭和の高度経済成長、バブル期には、学歴が人材の質を担保していた部分がありました。「いい成績をとって […]
2020年5月10日 / 最終更新日 : 2020年6月2日 モモ モモ(父) アフターコロナ 11(教育改革) 前回まで、アフターコロナにおいて、身体を使った読み書きがいっそう大事になるのではないかと書きました。教育のあり方についても、大きな変動がありそうです。 休校が長引き、ある程度で終わるか、断続的に1年以上にわたるか、現時点 […]
2020年5月6日 / 最終更新日 : 2020年5月10日 モモ モモ(父) アフターコロナ 10(書く) 前回、「昔話などの口承文芸を、たくさんたくさん、読み続けることが構造化のスキルをはぐくむ」と書きました。コロナingでITツールの利用が促進され、アフターコロナでもおそらくそれが定着し、人工知能の進化でさらに高度に求めら […]
2020年5月5日 / 最終更新日 : 2020年5月6日 モモ モモ(父) アフターコロナ 9(読む) 前回、「読み書きを果てしなく蓄積すれば、誰にでも、完全独学が可能です。完全独学が可能なら、オンライン学習であろうと、どんなスタイルであろうと、何の問題もありません」と書きました。「読む」ことについて、当サイトで繰り返し書 […]
2020年5月4日 / 最終更新日 : 2021年2月1日 モモ モモ(父) アフターコロナ 8(読み書き) 前回、「読み書きは、どんなにITが発展しても、人間としての基本事項です」と書きました。ITツールが日常となると、手で書く必要は薄らぐし、紙の本を読むよりネットで情報を得た方が効率的でしょう。「効率」という話なら、そうなり […]