[まとめ9]人生を変えていく学び
ここまでで言いたいことは全部言ったと思います。
最後に、まとめのまとめ。
子どもたちに望むことは自分の人生を自分で生きることだけ。
それは親である私たち夫婦もそうです。
不平不満の多い人生なんて、まっぴらごめん。
今の世の中、何でもかんでも競争をあおられ、ランク付けされ、勝ち負けを判定されてしまいます。
そんなものに振り回されるのは、バカバカしくないですか?
結局、不満がつのり、ストレスがたまり、精神を病んでいきます。
子どもたちにそんな人生を送ってほしくない。
だから子どもを勝ち組に入れるのだ!と頑張る親も多いでしょうが、しんどくないですか?
現実には「勝ち組」じたいが妄想のようなもので、どこまでいっても本当の勝ち組にはまあたどりつけないでしょう。
AIが、人間から人間であることを奪っています。
人間であるとはどういうことか?
無駄、無理、無用こそが人間たる証です。
そしてチャレンジです。
チャレンジとは、失敗する権利を行使することです。
失敗は悪いことではありません。
貴重な権利なのです。
競争社会、ランク付け社会では失敗が許されません。
無駄、無理、無用が許されません。
人間やめますか?
チャレンジしましょう。
失敗しましょう。
無駄、無理、無用こそ宝です。
失敗して何になるのか?
学びになります。
そこから学ぶことこそ、人生の醍醐味です。
AIが忌み嫌う無駄、無理、無用こそ、学びの宝庫です。
学ぶとは、学校の教科学習のことではありません。
私たちが日々経験すること(チャレンジすること)、世界で起きていること、日本で起きていること、自然のようすなどなど、その意味や意義を考えましょう。
正解はありません。
こういう学びは「生涯学習」という概念に近いと思います。
どんなこと、どんなものからでも学ぶ。
自分の人生を自分で生きるとは、そういう学びで実現していくものだと思います。
私の人生は誰にも決めさせない。
私をランク付けさせない。
人生で起きることは、変えられます。
学ぶ意思、学ぶ意欲。
「独学の力」が育むのは、まさにそこです。

